これまで農家として野菜ソムリエとして、農作物の生産に携わり、マクロビオティック、ローフード、ヴィーガン、無水調理、和洋菓子など、さまざまな料理法や技法を学び、日々の暮らしに取り入れてきました。
その結果、料理法に枠にこだわらず、「旬」をテーマにした料理教室に辿り着きました。お伝えしたいのは、レシピではありません。さまざまな料理法のエッセンスの「いいとこどり」を旬の野菜と果物を使ってお伝えします。
自家農場の新米と富有柿がとれる頃。改めてお米が美味しく炊けるとそれだけで食事が弾みます。そして、米麹、酒種酵母、酒や味醂など見えない形でも、お米は活用されてきました。研ぎ汁が大根を柔らかくしたり、筍のアク抜きに米糠が使われたりと、お米に潜んだ特性や可能性を紐解きます。そして柿は、酵素を多く含むことから柿酢などの加工品としても万能な力を発揮します。スイーツの元祖、干し柿は、砂糖なしでも料理やお菓子を十分甘くしてくれる自然の恵み。そんな柿を使った漬物の漬け床やスイーツをご紹介します。